こんにちは、里子です♪
今回は帝王切開を受ける前のオススメ準備について書きました。
これから帝王切開を受けられる方に読んでいただきたいです。
手術前にオススメの準備
予定帝王切開だとスケジュールが立てられるうえに、事前準備だってできちゃいます!
オススメの準備はコチラ↓↓
- 飲水可能な時間までたくさん水分を摂っておく
- ペットボトル飲料のフタをストローキャップに替えておく
- イヤホンを準備しておく
- 音楽や映画などをスマホにダウンロードしておく
各々についての詳細は次のとおりです!
飲水可能な時間までたくさん水分を摂っておく
これはポンちゃん出産のときの苦い経験が関係しています。
さかのぼること7年前…
無事に手術が終わり、カーク氏や両親が来てくれていたけど話すのもままならないほど眠い。
ホッとしたからなのか、麻酔のせいなのかはわかりません。
眠りに落ちて数時間。
ふと目が覚めると、喉がカラカラ!
ベッドで動けないまま、助産師さんに
なにか飲みたいです!
と伝えると、
手術後、部屋に戻ってから6時間は飲水禁止だからもう少し待ってくださいね。
と言われました。
飲水禁止の理由は、
手術後はお薬で胃などの動きを抑えているから。
だから飲んでも吐いてしまうことがあるそうです。
(吐いた飲み物で器官が塞がる危険があるのかな?)
体内の水分は点滴の管を通して管理しているから大丈夫とのこと。
自分の感覚と体内は違うらしい。
いくら点滴で管理されてようとも喉の渇きは耐え難い。
喉が渇きすぎて死んでしまうんじゃないかと思いました。
ポンちゃんの出産時はこの喉の渇きが一番辛かったです。
だからピヨちゃんの出産のときは手術前までに1本以上飲むように言われた経口補水液OS-1を3本とも飲み切りました。
結果!
ピヨちゃんの手術後の喉の渇きは、前回よりはましに感じました。
(前回はOS-1を何本飲んだかは忘れましたが…)
手術前にたくさん飲んだからって、手術後の喉の渇きには関係ないかもしれないけど、後悔のないようにできる対策はしておきたい!
補足
前回よりは今回の方が喉の渇きはましでしたが、それでもやっぱり喉は渇きました。
今回は、手術前に助産師さんに「前回は喉が渇いて大変でした」と話したら
あまりに渇くようだったら、うがいをするか、氷をなめることはできますよ!
と言われました。
だったら前回もそうしてほしかった!
と思いつつ、手術後の喉が渇いたときにうがいをさせてもらいました。
(氷はなぜか持ってきてもらえなかった)
助産師さんがベッドに、水が入ったコップとうがい後の水を吐き出す用のコップ計2個を持ってきてくれました。
うがいするだけでも生きかえる思いでした♪
だからもし喉が渇いたら、うがいか氷をなめさせてもらえないか聞いてみたらいいと思います!
ペットボトル飲料のフタをストローキャップに替えておく
手術後の飲水可能な時間になったとき。
「やっと飲める!」と思っても、体が動きません。
だって下半身は麻酔が効いていて感覚がないから。
上半身は動くけど、腕には点滴、指先には酸素量を測るクリップ、胸には心電図モニターのペタンとしたのが貼られた状態。
そもそも体は非常に疲れています。
だから喉が渇いていても、ペットボトルのフタを開けてごくごく飲むなんてできないんです。
こんな時のお助けアイテム、
ストロー付きのペットボトルキャップ です。
このキャップを取り付けると飲み口がストローになり、ベッドに横になりながら飲むことができます。
イヤホンを準備しておく
私の場合、
手術は朝9時からで、部屋に戻ったのが11時40分ごろ。
翌朝まではベッドで安静に過ごすので、ほぼ丸一日ベッドから動けません。
術後で疲れていても24時間寝っぱなしは難しくて、目がランランとしてしまうことも。
そんな時に備えて、音楽を聴いたり、動画をみたりするためのイヤホンを用意していると安心です。
音楽や映画をスマホにダウンロードしておく
3と対の内容だけど、
手術後にベッドで動けないけど眠れないときに備えて、音楽や映画をスマホにダウンロードしておくといいです。
私はネットフリックスの映画をいくつか保存していました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
事前準備はどれも些細なことだけど、ポンちゃん出産の時にとても辛かったことです。
今回のピヨちゃん出産では事前に準備したぶん、心に余裕がありました。
どれも簡単にできることなので、帝王切開を予定されている方は参考にしてみてくださいね♪